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植物に保険 [fiction F]

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fiction Fとは

ーグリーンサポートパッケージー
初心者のあなたも安心グリーンライフ

○意図
植物の魅力は人の思い通りにはいかないこと。
ちゃんとケアしなければ枯れてしまいます。
でも、すくすくと健康に成長すればうれしいし。
花が咲く植物だったら、花が咲いた時の喜びは何ものにもかえられません。
一方、手がかかるということで、植物の購入に二の足を踏むという人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?。
今回は植物初心者の方の不安にいつでも応えられるサポートサービスのアイディアを考えてみました。

○現状
植物は生き物。
枯れる、虫がつく、病気になる・・・。
お客様にとってはとてもリスクが高い商品と言えます。
一方、販売店は基本的に売ったら売りっぱなしです。
リスクはすべて購入した者が負うことになるわけです。
保証期間もないし、サポートやらメンテナンスを積極的にアピールしている販売店はめったにないですよね。
販売する方にとっては、お客様の管理の仕方と植物の相性は予測不可能。
そんなことにいちいち対応していられない。
しかし、購入以前から問題を含有している植物もあるわけだし、一概に購入者の管理に問題があるとは言えません。
そこで、販売店と購入者の間でお互い気まずいクレームという問題が頻発しているのが現実です。

○内容
これは、パソコンの有料サポートのパッケージをヒントに考えました。
このサービス、パソコンは様々なトラブルに陥ることを前提にお客様に保険をかけてもらうサービスですね。

まず、植物はちゃんと育てればちゃんと育つという販売店側の固定観念を追い払う。
リスクがある商品としてサポートサービスも一体化する。
無料から有料のサポートサービスの各種コースを設定する。
植物には基本的に相談窓口の連絡先は必ず添付。
お店の連絡先書いてあるレシート渡せばいいんじゃない・・・ではダメです。
サポートするということをはっきり表示します。
高額商品やお客様が思い入れがある商品に関しては、有料サポートのパッケージをお勧めする。
要は最初に保険を払っていただいて商品を購入してもらうということです。
サービス内容として、
電話での相談のみは無料。
出張往診、処置、植え替えなどの費用の50%OFF
同じく100%OFF
などなど、いくつかのコースのいずれかを選んでいただきます。
今まではリスクはすべてお客様持ちだったのを、保険料を支払っていただくことによって、販売店もそのリスクを負うということです。
販売店にとっては、今まで植物の購入をためらっていた方々を顧客層として取り込める。
また、お客様にとっては、なによりきちんと目に見える安心です。
ちょっとした不安があってもすぐにケアしてもらえます。
どちらの立場にとっても意義のあるサービスではないでしょうか?。

○問題点
このアイディアは、様々な状況を想定し、サービス内容を煮詰めて開始する必要があります。
どれだけの料金をいただいて、どれだけの需要があったら、保険として成り立つのかの見積りも重要です。
また、きちっとしたガイドラインを設けないと、かえって、トラブルとクレームを増やすサービスになってしまうかもしれません。
サービスを開始しても、絶えずお客様の声をきちんとモニタリングして、改善を繰り返す必要もあります。
実現には相当高いハードルが待ち構えていると思います。

○後記
今回はけっこう現実的なアイディアでだと思うのですが、どうでしょう?。
問題もたくさんあると思うけど。
花の業界はとても厳しい状況が続いています。
商品構成の見直しとか、コストの削減とか・・・なんか、そんなことばかり唱えられていて。
けっこう辟易です。
溺れる者、藁をもつかむみたいな。
それしかできなくても生き残れる人たちはまだ幸せなのかなって思います。
売れないのは、不景気だからじゃない。
いいサービスを提供していないから。
お客様に求められるサービスをしていないから。
それにつきます。
僕は身にしみてそれを感じています。
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もしも、百万円のアレンジ・・・ [fiction F]

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fiction Fとは

ー百万円のフラワーアレンジメントー
もしも、こんなとんでもない注文が来たら・・・

今回は、いつもと違う切り口から商品を考えてみました。
現状の問題点から商品やサービスを考えて提案するのではなくて。
もしも、こんな依頼が来たら・・・そんな仮定を前提に商品やサービスを検討してみます。
あくまで架空花企画なので突拍子もない依頼にしました。

○依頼内容
予算ー百万円
商品形態ーフラワーアレンジメント、花器その他付随する資材込み。
コンセプトー花で人を楽しませること。
納品場所、期日はおまかせ。
注意ー花を使った空間演出ではなく、あくまでもアレンジメント単体(大きさは問わないが)での納品。

○提案1ー見た目がとにかく百万円のアレンジ。

まず、こんな依頼来たら、バラ千本使ったアレンジとか、めちゃくちゃ高い花器使ったものとか考えます。
そう、単純に材料にコストの大半を注ぎ込むやり方です。
百万円に見合う高価な花材や資材や花器を選定して、粋をこらしたデザインを構想しても、視点は同じです。
僕らは日々この考え方で仕事をこなしているんですけど。
せっかくこんな依頼が来たのに。
この回答じゃ、依頼主に満足してもらえるとは到底思えませんね。

○提案2ーカリスマが作ったアレンジメント

次は材料ではなく、人件費にコストをかけたアレンジ。
売れっ子タレントに花材を選んでもらう。
大物政治家に花を生けてもらうとか。
予算百万でいけるか??という疑問もありますが、予算内でおさまる人を選べば・・・。
たしかにたくさんの人に喜んでもらえるという点では合格点。
でも、これは企業が有名なフラワーデザイナーに仕事を依頼してイベントをするみたいなのと何も変わりませんねえ。
もうひとひねりほしい!!。

○提案3ー企画されたアレンジメント

これも人件費にコストをかけたアレンジメントと言えるかもしれません。
様々の業種のプロが集まってアレンジメントを企画。
クリエーターがプロデュース。
コンセプトを設定し、人材を集める。
デザインはインダストリアルデザイナー。
プロモーションに広告代理店
ブレーンにフラワーコーディネーター。

こりゃ、百万じゃ無理そうっすね。
それに、花のアレンジメントの企画としては意外感あるけれど、ふつうに商品企画です。

○提案4ー物語化されたアレンジメント

目に見えないものにコストをかけたアレンジメント。
南極の氷で作った花器にシベリアの花を浮かべるとか。
イギリスの王族の名前がついたバラで香水を作り、室内に置いた花器に満たして香りを楽しむとか。
一年をかけて子供たちが種から花を育て、アレンジの作り方も学習し、作品をを作るとか。
花を使った商品というとどうしても視覚に走りがちです。
でも、アレンジメントの背景、作られる過程の物語を際立たせることによって、人の注視も集め、依頼主のコンセプトにより近づけるのではと思うのですが。

○提案Xーあなたのアレンジメント

こんな依頼あったら、みなさんはどんなアイディアありますか?。
どんなアレンジ作りますか?。
よかったら教えて下さい。
僕のとこにはあり得ない注文だけど、こういうこと考えてるとワクワクしますよね。
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昭和の花シリーズ [fiction F]

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fiction Fとは

ー花であの頃の元気を取り戻そうー
懐かしのあの花が帰ってきた。

○現状
世の中不景気な話と暗いニュースばかり・・・などとは言いたくないが。
でも、だったら、毎日毎日が希望にあふれ、活気があって、みんな元気に楽しく生活しているかというと。
まあ、そういう人もいるにはいるけど。
どちらかというと世間を重苦しい空気が覆っていることは認めざるを得ません。
そんな現状を花で元気にするような企画が立てられないだろうかと考えてみました。

○意図
僕ら小売り業者を取り巻く環境。
巷の商業施設は軒並み売上を落としています。
それに伴い小売りに商品をもたらしてくれる製造業や生産者も四苦八苦。
史上最大のピンチは史上最大のチャンスの時代と言われもしますが。
今のところは価格を下げる戦略に終止している段階のところが大部分。
小規模商店はこの競争にさらに打撃を受け後継者も育たず。
後継者難という言葉は、生産の現場でも立ち迫った問題。
これを変革の時ととらえれば、今は過渡期とも言えるのでしょうが。
できれば、一人でも多く淘汰されずに、元気に再び立ち上がってほしいわけです。
世界が満たされないことばかりで、それを手に入れることだけに向かっていた時代。
いわゆる、「貧しかったけど、幸せだった時代」・・・などと礼賛される昭和という言葉のイメージ。
ほしかったものがすべて手に入ってしまった今。
もう先には求めるものは何もありません。
そんな閉塞感に再び活力を与えるために。
ちょっと元気をなくしかけている人に昭和を思い出して元気になってもらい。
さらに、昭和を知らない若者にも新鮮な世界を体験してもらうために。
昭和に一肌脱いでもらおうというのが今回の企画です。

○内容
1、昭和の花シリーズ
現在のガーデニング状況はイングリッシュガーデンの影響下、かつての公園や花壇を飾っていたたくさんの花が消えていったり、誰もが知っているのに、市場的価値がないものとして扱われたりしている。
例えば、カンナ、オシロイバナ、月見草、ホウセンカ、百日草・・・等々。
そんな懐かしの花を生産。
昭和をイメージさせるラベルやPOPでパッケージング。
シリーズ化してブランドとして確立。
そして流通させる。

2、各種イベント
昭和をテーマに各地の商店街と提携し昭和の花で彩る。
それに連動し、昭和の雰囲気を盛り上げる売り出しや祭事などを企画。
シャッター商店街での昭和歌謡ショーやのど自慢大会等。

3、生産者体験ツアー
昭和の花を生産する農家への体験ツアーを企画。
農業体験はもちろん、実際に生産者の家庭に招かれ食事、さらに宿泊も。
季節毎に行われる祭事や行事にも参加。
これらはとってつけたような従来の観光客に受けるような作られたものではなく、実際の農家の普段着の生活を体感してもらうことを趣旨とする。

4、メディア
思い出の花、記憶の花などのエッセイを公募。
さらに昭和にまつわる記事を集め新聞を作成。
昭和新聞として各所で配布。

面白い商品を生産し、ただ売るのではなく、様々な業種と消費者をも巻き込んで、予想外の昭和の元気ムーブメントが連鎖的に引き起こされるような仕掛けを考える。

○問題と希望
今回の企画は大きな話なので、これでは企画以前の一つのアイディアにしかなっていません。
でも、このアイディアに興味がある人たちが集まれば、いろんな発想からちゃんとした企画にふくらんでいく可能性もあると思います。
生産者団体、広告代理店、旅行代理店・・・など、多業種間を横断して意志をまとめあげる大きな力を持った仲介者の存在が絶対に必要かなと思います。
今の僕の力ではどの局面からも手をつけられないアイディアです。
ずっと、心にあたためているアイディアというか夢みたいなものを今回は紹介してみました。
タグ:昭和
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折り畳み鉢 [fiction F]

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fiction Fとは

ーたまらないプラ鉢ー
コスト削減とリサイクルを提案する鉢の形

以前、画期的花束で取り上げた『折り畳める』というキーワードでもう一つ考えてみました。
今回は花や植物それ自体ではなく。植物を商品足らしめる需要な資材、鉢についての提案です。

○現状
植え替えや終わった花を処分した後に残されたプラスチックの鉢。
僕は花屋だからなのかもしれませんが、やたらとこのプラ鉢ってたまりませんか?。
油断してるとどんどんたまっていって、場所もふさぐし、処分するのも大変。
捨てるにしてもやたらとかさばるし。
茶色や白やグリーンや黒や、色もとりどりだけれど、デザインも様々。
花や植物をどう演出していかに売るかをコンセプトに開発されている商品です。
故に、商品が消費者の手に渡った後のことまでは考えられていません。

コンセプト
使い終わったら、コンパクト収納
運輸コスト軽減でリサイクル使用も可能。
見た目ではなく実利にこだわったプラスチック鉢。

○内容
今回考えた鉢は牛乳パックからヒントを得ました。
鉢もあんな風に簡単に畳めればいいのになあと単純に思ったわけです。
こんな感じ。

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牛乳パックとちがって、鉢となると、土が入り、植物が植えられていなければいけない。
そのため上部の一面はふさぐことはできません。
だから、このままのデザインでは構造的に土の加重に耐えれるのかなあと思います。
デザイン的に様々な試行錯誤が必要です。

ただ、畳んでおければ、場所取らずにある程度ストックも可能になります。
さらに規格が徹底されれば、再利用のためのコストも節減できるのではないでしょうか?。
運搬や在庫管理のコストの削減です。

ガーデニングのお好きな方ならご存じだと思いますが、花苗が入っている黒いプラスチックのトレー。
流通の際に必要なあのトレーも花苗が消費者の方に渡ってしまえば、取り残されます。
量販店などでは、そのトレーは想像を絶する数になります。
そんなトレーが全て廃棄されているのかというと。
そうではありません。
流通の末端の花の販売業が流通の拠点に戻してリサイクル業者が生産者へと戻す流れがあるんです。
川上から川下へと流れていった資材が、川下から再び川上に戻っていく。
僕はプラ鉢もそういうことができないのかなあと。
それが、今回の意図するところでもあります。

○問題点
黒いプラスチックのトレーは商品を流通させるための補助的な資材。
しかし、プラスチック鉢はあくまでも商品の一部。
傷が入っていたり、汚れたものでは、商品価値がない。
だから、プラスチックという素材がリサイクルに耐えられるのだろうか?。
さらに、なんでプラスチックの鉢がこれだけ流通しているのかというと。
単に型抜きして大量に安く作れるからなわけで。
折り畳み型にすれば生産の行程が増えることになります。
このコストが鉢花全体の値段に転嫁されます。
実際に流通させることには問題がたくさんあると思います。
ただ、商品が流通の最終地点の消費者に渡ればそれでおしまいという商品デザインのあり方はもう曲り角に来ているのではないでしょうか?。
大分前ですが、カップヌードルの容器が紙の素材に変わりました。
さらに、商品をおおっているフィルムを剥がしやすくするためについているテープ(お湯を入れた後にふたをとめるためにも使用できる)が紙からビニールに変わりました。
どういうことかと言うと、容器の素材が変わったのはプラスチックゴミを少なくするということ。
テープの素材が変わったというのはフィルムとテープをちまちま分別しなくてもよくなった。
ということですね。
カップヌードルのデザインに対する姿勢はエコをキーワードに儲けようとする企業とは一線を画していると思います。
花の世界も花を買って下さるお客さま(花を買う自分も含む)の気持ちにこんな風に近づけたらいいなと思います。
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必殺花師 [fiction F]

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fiction Fとは

−幻惑の花・殺しの美学−
闇を走る花師が悪を断つ

僕は相当な「必殺仕事人」ファンなんです。
歴代のシリーズずっと見続けています。
わかりやすい悪人退治の物語で現実の憂さを晴らしているだけだろ?
と言われるとその通りです。
要領の悪い人が要領の良い人におとしめられて・・・その恨みを暴力で解決。
自分が要領の悪い人間なのか良い人間なのか?。
そんなことわからないまま、無理矢理、要領の悪い人間に感情移入させられて。
要領の良い人を現実世界のよりうらやましい状況にある人間に移し替え。
暴力で葬り去る快感を得る。
まさに社会のガス抜きを担っているテレビプログラムです。
ですが、おもしろいから、いいんです。
そんな大好きな必殺シリーズに花屋もぜひ登場させたいのです。

○内容

・仕事人
ドラマの設定は江戸時代。
花を生業とする仕事人としては生花師が第一候補にあがるだろう。
・・・が、それはありきたり。
今まで登場していない外国人仕事人はどうだろう?。
オランダから来たフローリスト・・・ハンス・・・なんてのは?。
ハンスは東洋の情勢を密かに探る工作員だったが船が難破。
国元では死亡扱いに。
その後、何の因果か江戸でバテレン花屋として有閑マダムに大人気。
そのため、政治経済の裏事情にも通じている。

道具
花屋は殺しの道具には事欠かない。
ハサミやらナイフやら紐やらワイヤーやら・・・。
これらの道具を美しく使いこなすのもいいが、花自体を道具にしてみてはどうだろう。
深紅のバラ。その茎にダチュラの毒を塗り、ターゲット心臓にぶすり。
この際、ほんとにそんなもので人の命が奪えるか?とか、江戸時代にバラをどうやって調達するんだ?なんて詮索しないでね。

・決め台詞
ターゲットが絶命した時、ハンスのもらす言葉。
もちろんオランダ語で、
「花は美しく、人の欲は醜い」(ぷっ!笑)

○問題
今回は問題なしですね。
次回シリーズにはぜひハンスの登場を期待しています。

○追記
このテレビドラマから自分の仕事の理念として教えられたものがたくさんあります。

ターゲット(花)に感情移入しない。
仕事は躊躇せずにストンと殺る。
仕事の後の去り際の美学。
仕事料の大小に関わらず受けた仕事はきっちりこなす。
仕事仲間とは金(仕事)以外のつきあいはない。
正直者の見方。

それで、実際・・・。
早朝の闇の中、市場で暗躍、日中、店では昼行灯となっている次第。
では、お後がよろしいようで。
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空想庭園 [fiction F]

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fiction Fとは

ー心の中に広がる庭ー
誰でも持てる架空の庭で憩いの一時を

生きていくこと、食べていくこと・・・日々の暮らしはそういうことに多くの時間を取られて過ぎていってしまう。
ゆっくり心と体を休めて英気を養う時間は、ますます大事なものになってきています。
そんな時間を自分の庭で過ごせたら、それが理想ですよね。
陽光を浴び、植物や土に触れ。
日々の緊張で張りつめた気持ちをやさしく解きほぐしてくれるでしょう。

○現状
誰もが憧れる自然とのふれあいの場所・・・庭。
誰でもが持てるわけではありません。
自分の庭を持てる環境にない人もたくさんいます。
そのかわり公共の公園がたくさんあるじゃないかと・・・。
いや、自然を眺めたり散策するだけじゃだめなんです。
庭と公園の決定的な違いは、畑と森の違いみたいなもので。
『作る』というキーワードで分たれます。
人は自然から得ることだけではなく、働きかけることで活性化されるのではないかと思います。
だったら、自分で自由に自然を解き放ち、働きかけることができる土地というものを持てない人は、そういったことは永遠に享受できないのか?。
いや、現在はバーチャルというリアルな不動産から乖離した空間が存在します。
バーチャルな空間に庭を持つ方法を考えてみたいと思います。

○内容
要は、web上で展開されるゲーム
まず、ユーザーが土地を手に入れる。
庭作りや庭仕事の道具類は道具小屋に用意されている。

ガーデンショップで植木、花、用土、肥料等が販売されている。
植物の種類、肥料、薬剤等は現実と同じように詳細な品揃え。
商品には初心者でも理解できるような説明POPを添付。
ユーザーはここで必要なものを手に入れ庭作りを開始。

日々の時間、天候や季節はユーザーの住む地域のリアルな状況が反映される。
雑草、病虫害の発生もそれらの情報を元に連動して起こる。
自分で問題解決しようとするユーザーには植物図書館(リンク集)。
解決できない時には専門の相談員に問い合わせることができるメール相談サービス。
ユーザー同士が情報を公開できるよう掲示板の設定も。

作り上げた庭は自分だけで楽しむだけではなく、友人を招待してガーデンパーティーをしたり、ユーザー同士お互いに訪問できる。
また、個人個人の庭の外観の集合として街並も眺望できる。

○課題
このような環境を作り上げるのにどれほどの開発費がかかるのか?。
どれだけのユーザー数が見込まれ、そこから、どれだけのユーザーへの負担と収益が導き出されるのか?。
システムを維持するのにどれだけの費用がかかるのか?。
はたして、事業として成り立つのか?。
web環境の実際をほとんど理解していない自分には一つも答えることができません。
企画に架空をつけても成り立たない未熟な企画・・・企画というよりアイディアレベルですね。

○追記
以前、水槽で熱帯魚を飼うゲームが流行りました。
今回のアイディアはそれと似ているかもしれません。
ただ、屋外の要素、まさしく環境を取り込むところが、より今風?。
このアイディア、前に紹介した庭作りへの誘いという本に触発されて考えました。
現実に庭を持たなくても、心の中に庭を作ることができる。
そこで、時間を過ごすことによって、自然の恵みを得、エネルギーを受け取ることができる・・・。
その本のメッセージそのものが、今回のコンセプトになっています。
タグ:
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画期的花束 [fiction F]

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fiction Fとは

ー贈って豪華、持ち帰り楽々ー
今までの常識をくつがえす花束

三月・・・年度末の季節。
新しい季節を前にたくさんの別れの場面が見られる季節です。
別れの場面には花束がつきもの。
贈る人たちの気持ちを心に刻み、贈られる人は去っていくのです。
花束の姿は去って行く人の心の中でいつまでも枯れることはないでしょう。

○現状
送別会で使われる花束。
プロレスの試合前の花束贈呈のように、贈る側はとにかく豪華なもので場面を盛り上げたいと考えます。
もらう方だって、豪華であれば豪華であるほど、今までの自分の評価であるわけで悪い気はしません。
でも、送別会というものはどう考えても職場の近くで行われるに決まってて。
では、お元気で、がんばって下さいね・・・なんて言われて、送別会もお開き。
一人取り残されると。
家に帰るまでの相棒は花束だけ。
相棒ならいいが、ただただ、混んだ電車の中で無事に連れ帰らなくては行けない赤ん坊のような存在になります。
花束が大きければ大きいほど、抱きかかえる赤ん坊は幼稚園児になり小学生になり。
連れ帰る負担は大きくなります。

コンセプト
手渡す時は豪華で、別れの場面を盛り上げ。
持ち帰りの時は負担を少なくする。
そんな画期的な花束。

○内容
必要な場面では本来の姿で機能。
必要でない時はコンパクト携帯できる。
このような定義を折り畳み傘というモノからヒントを得ました。
折り畳める花束。
花束贈呈の場面が、花束の出番。
その時は豪華に大きく機能。
持ち帰りの時はコンパクトになる。
そんな花束の提案です。

○実際
花束を折り畳む・・・。
そんなことできるならとっくに誰かやっているよ。
ははは、ほんとにそうでしょうか?。
多分そうでしょう。
でも、それでは話が進まないので、考えられるだけ考えてみましょう。

何十本もある花の茎を一本づつ途中から切断、折り畳み傘のように金具をつけて接続する。
花束は枯れないということが優先順位で一番上に来るので、茎を折って金具でつなぐなんていうことは大問題です。
さらに、花束の形態は折り畳んでコンパクトになるかどうかははなはだ疑問。
折り畳むというのは、やっぱり難しいのかもしれません。

そこで、折り畳むという前提から離れて、ちょっとちがった面からアプローチしてみます。
合体と分解。
必要な時は大きく。
持ち帰りの時は分解してコンパクトに。
花束上部は茎を短く束ねた花にし、下部はグリーンなどで作り合体させるのです。
上部と下部を見えないように何本かの棒状のもので固定し、周囲はペーパーでうまいことラッピングする。
帰りには上部だけ持ち帰ってもいいし、下部のグリーンはそうそう気を使わないから、袋に押し込めてもいいし。
これならバッチリですね。

○問題点
折り畳みや合体には通常の花束よりもコストがかかります。
資材としてのコストも、労力としてのコストも
だから値段も高くなります。
送別会用花束へのニーズに見合う金額で商品を提供できるかが鍵ですね。
さらに、デザイン的にお客様を納得させるものができるか?。
それと、贈答の場面でうっかり分解・・・などと致命的なミスがあったら命取りです。
デザインや技術開発へのコストもバカになりません。

○追記
さてさて、こんな花束実現可能でしょうか?。
果敢に挑んだものだけが勝ち残る市場の世界。
ぜひチャレンジしてみて下さい。
僕は・・・果敢なチャレンジャーではないのでやめておきます(汗)。

あと、花束じゃなく持ち帰り用袋に入るアレンジメントをお勧めすればいいじゃん・・・なんてことは言わないでください。
それを言っちゃあおしまいです。
タグ:送別会 花束
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花ブログ [fiction F]

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fiction Fとは

ーこれでアクセスアップ間違いなし!!ー
花が楽しく繰り広げるおしゃべり空間

○現状
花をテーマにしたブログは美しさが売り。
でも、逆にそれが取っつきにくかったり・・・。
花が好きな人のマニアな世界に入りがち。
実は花ブログのカテゴリー・・・どこに入れていいかわからない。
そもそも、花というカテゴリーが設定されていなかったりする。
そんな門戸が狭い分野です。

○意図
特に花に興味を持っていない人。
そんな人たちでも飛びつくような。
面白くて楽しいブログを考えてみました。
花を飾ったり、育てたりしている人。
そういう人たちだけでなく、多くの人に花に興味を持ってもらうための花ブログの提案です。

○内容
概要
今回は花をキャラ化してみました。
花が意志を持って語りかける設定です。

サンプル

みなさん、こんにちは!!。
わたし、スカビオサです〜〜。

IMG_5762.jpg

ちょっと、何、ピンぼけ写真なわけっ(怒)!
あなた、花屋のくせにセンスないわねー。




と、こんな感じで記事を展開していくわけです。
毎回、いろんな花が思う存分言いたい放題。
時が経つと共に、大人気のキャラが生まれてくる可能性も大。
そうすれば、キャラクターグッズの開発等。
他の分野へマーケットが広がるかもしれません。

○問題点
すみません。
思いっきりパクってしまいました。

チワワとトラ猫
ははは、一番よく見るブログなんです。
大好きです。
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最終兵器 [fiction F]

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fiction Fとは

ー富国強農−

○現状
いつの世も異なった利害を持った人の境界線上で諍いがなくなることがありません。
現在、そんな境界で対峙し、しのぎを削っているグループ(国家)のリーダーの方々。
国際的には批判を受け、グループ(国家)の世論からはさらなる報復をと突き上げをくらい。
一方、兵士と市民は疲弊し続け、先の見通しは立たない。
そういう状況下で日々判断を下すにも限界が見えてきていませんか?。
そこで、従来の費用に比べて少ない予算で、敵対する勢力を脱力化する画期的最終兵器の提案です。

○意図
莫大な金銭と人件費をただ破壊することに注ぎ込むこと。
それは蕩尽と言います。
後には何も残りません。
蕩尽を投資へと発想の転換。
平時に戻った際の産業のインフラも同時に構築。
敵の報復が実施されれば、地域全体の環境も改善。

戦争を終わらせる、戦争をなくすのではなく。
資源も命も蕩尽しない方法での戦争の形態のアイディアです。

○内容
手法
風船爆弾
ただ、風船に運ばせるものは火薬ではなく、花もしくは花の種。
敵の領空から花の雨を降らせるのです。
中途半端ではいけません。
核兵器開発するような気持ちで徹底的に予算を注ぎ込み大量に飛ばします。

効果
花が空から・・・敵はこちらの意図を計りかね疑心暗鬼にかられます。
さらに種などの発芽により荒廃した土地に植物が生育を始める。
自領土内の植物体系への破壊行為か?。それともたんなるシャレか?。
しかし、花の能力は誘惑すること。
兵士の戦意は花の誘惑により脱力、次第に萎えていく。

影響
大量な花や種は生産しなければ生まれてきません。
花を大量に消費するため、農業という産業に予算が投資されます。
平時に戻った際も農業のインフラは速攻で役に立ちます。
農村を疲弊させない戦争の形。
敵も報復攻撃に出れば、敵領土も含め農業のインフラが強化されることになるので、将来的に地域安定化につながります。

○問題点
花爆弾の報復攻撃がくりかえされると、よりきれいなもの、より強いものへという発想。
そう、競争という観念が必ず生まれます。
そして、風船につけるものが、花や種から除草剤といったものに変わってしまう恐れもかなりの確率で考えられます。
人間はなんてバカなんでしょう。
殲滅することから育てることに舵を切っても、やっぱり殲滅することに向かってしまう。

○付記
ここで、書いたように植物の誘惑はいい意味ばかりではありません。
人を癒したりとか、幸せな気分にしたりとか・・・。
それは植物の誘惑のごく表面の姿です。
スパイスを巡っての大航海時代の帝国による世界的略奪行為。
そして、現在のアフガン紛争にまでつながる原因のひとつ。
アヘン、ヘロインといった薬物の原料として植物の誘惑。
植物の誘惑の本当の意味は死への誘惑です。
誘惑の強い植物に翻弄されて人は蕩尽を繰り返しているのかもしれません。
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ギャンブルフラワー [fiction F]

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fiction Fとは

ー花で勝負、一攫千金も夢じゃないー

○現状
花の用途はもっぱら装飾にあります。
他の何かを飾ること。
主役は他の何かで、花は常に引き立て役。
主役がないことには花の役目は成り立たない。
だから、花中心の視点から見たアイディアが出にくい。
さらに、花はそれ自体で完成形に限りなく近い。
花を素材とした商品は考える余地がきわめて少ない。
ゆえに、花周辺ではヒット商品というものはなかなか出てこない。
花はきれいで人目はひくけど、お金をひきつけることはできない・・・。
ビジネスチャンスの切り口を見つけることが難しい。

○意図
なかなかマネー的にはじけない花の現場。
花でビックビジネスを!・・・という点から企画。
まずは、この世でもっともお金が行き交う場所をイメージ。
そこはカジノ
集金システムのモデルとしてゲームと賭けの要素を取り入れる。
花と花を闘犬や闘鶏の如く勝負させて勝敗を決定。
勝ちの花に賭けた人に賭け金を配当。
買った花のオーナーに賞金。
花のオーナーは勝つために品種改良に努め、
賭け人は花を研究する。
花人口のすそ野も広がり、花インフラも拡充される。

○内容
1、ギャンブルを成立させるには、権力(法律)、道徳(大義)、実務(技術)の三要素が揃わなくては成り立たない。
サンプルとして、権力のパートには政治家、道徳のパートには環境団体、実務のパートは花業界と仮定。
構図として、環境団体がお金を吸い上げ、花業界が実利を得、政治家が利権を手に入れる。
まるで、時代劇の悪の構図だ(笑)。
「花を通して環境に目を向けよう!。収益の一部は緑を守るために使われます」を大義に、三者が共同企画。
大々的にキャンペーン

3、ゲームの実際

◇ゲームサンプルその1ー花相撲
テーマを設けた土俵を用意。
外来種と在来種の勝負等。
厳密に管理された一定空間に、同数の西洋タンポポと日本タンポポの種を蒔く。
一定期間の後にどちらが生息範囲を広げるか?。
生息範囲を広げた方が勝ち。
理念上ではもちろん西洋タンポポが席巻している現実。
勝負は予想できるかもしれないが、実際はどうなるのかはわからない。
おのずとオッズは高くなる。

◇ゲームサンプルその2ー花甲子園
全国代表が戦う競技場を設定。
全国各地のバラの産地が同品種のバラを出場させる。
同材質の花瓶に生けて、どこのバラが一番長く持つかを競う。
賭けの方法として単勝、連番、花番などいろいろな局面を提示。
このサンプルでは、道徳のパートは町おこしや村おこしのNPO法人などが考えられる。

○問題点
ゲームというものは視覚的なものがかなり重要。
スピードと迫力あるゲームにこそ人は熱狂しお金が蕩尽される。
スローで癒しの代名詞の花にそんなゲームができるのか?。
従来は地味な裏方作業を、料理対決といった迫真のゲームに仕立て上げた先人もいる。
花を戦士に仕立て上げるプロデュース力に期待。
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